学名:Rupicapra rupicapra
ヨーロッパのピレネー・アルプス・アペニン・カフカス山脈などの山地の森林、岩地に生息。
オスは頭胴長1.1〜1.3m、尾長10〜15p。肩高70〜85p。メスは少し小さい。
オスの角は長く、23pになる。
草・木の芽・若芽を食べる。
群れが食事をしている時は見張りがいる。
別名アルプスカモシカ。
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これだけ動物園巡りをしていても、まだまだ初めて見る動物がいる。
このシャモアも、今回、多摩動物公園で初めて見た。
シャモアの肉は味が良いため、ジビエとして人気があるようだ。
また背中から首にかけて生えている毛は、アルプス地方の国で伝統的な帽子の飾りに使われている。
開発による生息地の減少や、毛皮や食用のための乱獲等により、生息数は減少している。
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