学名:Octodon degus
アンデス地方西部ペルーに生息。
標高1200m以上の山の岩地や断崖の側にすむ。
体長12〜20cm、体重350g以下。
完全草食性で、チモシーやアルファルファなどの牧草を食べる。
昼行性。
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デグーについて調べていると、「アンデスの歌うネズミ」と言うステキな異名が目に留まった。
この大きさのネズミの仲間としては聡明で、何種類かの鳴き声を使い分けて仲間とコミュニケーションを取る事が出来るらしい。
動物園ではガラスケースの中にいたので、鳴き声までは気が付かなかった。
生態としては強い社会性を持った小さな群れをつくり、同じ群れのメスは共同の場所で子育てをするという。
また、ペットとしても人気の小動物のようである。
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