学名:Dromiceius novae-hollandiae
オーストラリアの草原に生息。寒冷地、亜熱帯地域の環境にも順応。
植物性のものを食べ、果実を好む。
背丈は1.7mほどで、雌雄同色の灰褐色。
翼は退化し、わずかにその名残りを残すのみで飛べない代わりに、走る速さは時速40Kmにまで及ぶ。
|
この鳥の名前がエミューだと言う事を私は今回初めて知った。(サイト開設当時の話。)毎回ケニア号でサファリゾーンを回っているが、特に意識してみた事もなかった。
幸いアドベンチャーワールドのサイトにサファリワールドにいる動物の一覧(名前と写真だけ)はあったので何とか正式名称を知る事が出来たのだが、果たしてエミューの解説が書けるのだろうか!と思いきや、これがネット上でかなりの情報が得られたのある。
どうやらエミューは鶏などのように家畜として飼われており、次世代の食料家畜として注目されているようなのである。また食用としてのみならず皮製品から油、卵の殻を細工した装飾品なども販売価値があるようだ。
エミューとダチョウはよく比較対象とされているが、エミューはおとなしい性質でダチョウのように人を蹴る事がないと言う点で飼育しやすい鳥とされている。
|