ハクガン Snow Goose

ガンカモ目 ガンカモ科

アヒルのようでアヒルでない

学名:Anser caerulescens caerulescens

 北アメリカ大陸の北極圏で繁殖し、冬は同大陸の南部に渡って越冬する。
 1890年ごろまでは東京湾に大群で渡来したが、近年ではまれ。
 落ち穂、水草の葉・根などの植物質を食べる。
 全長60p。
 体の上・下面、尾は純白色。翼は黒色。こう彩は褐色。くちばしは赤く、先端は角質。あしはオレンジ色。

 アヒルのようでアヒルでない(笑)。
 絶滅危惧種のトリさんのようだ。
 アドベンチャーワールドのふれあい広場内の鳥エリアにはカモ系の鳥がたくさんいる。
 いつも(うちのカメラマンが)適当に目についたのを撮っているので、普通のアヒルに見えたこのハクガンは後回しにされていたようだ。
 Snow Gooseと言う英名が実にいい響き。


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2008年5月
アドベンチャーワールド

海獣館。この鳥、座らないのかな。立って寝ている?


ねむ

2006年5月
アドベンチャーワールド

海獣館。ゴマフアザラシと同居になっていた。


この寒さがいいんだよ つんつん

2004年4月
アドベンチャーワールド

ふれあい広場。まだ撮ってないのがいた。


アヒルじゃないよ 綺麗?



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