マンガベイ Mangabey

霊長目 オナガザル科

マンガベイ5種の解説

学名:Cercocebus

 マンガベイとは、オナガザル科マンガベイ属に含まれるサルの総称。
 ギニアからケニアにかけての森林地帯に生息。  体長50〜60p、尾長70〜80p。
 ほっそりした体格で、性差は小さい。
 体色は種毎に違うが、全て上瞼が白い。

 白鳥動物園の解説ではどの種のマンガベイなのか明記されていなかったので、とりあえず5種の説明を記述しておく。
 【グレイチークトマンガベイ、ブラックマンガベイ】
 コンゴ民主共和国(旧ザイール)に生息。
 頭にも毛房を持ち樹上生活をする。
 【スーティマンガベイ、シロエリマンガベイ】
 西アフリカに生息。毛房を持たず地上にも降りる。
 【アジルマンガベイ】
 コンゴ民主共和国からケニアに生息。
 毛房を持たず地上にも降りる。
 果実、木の芽、昆虫の幼虫を食べる。


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2010年9月
白鳥動物園

なんだか寂しそう。


マンガベイの画像1
ん?
マンガベイの画像2
退屈じゃのう
マンガベイの画像3
じぃ〜
マンガベイの画像4
ふぅ


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