フタユビナマケモノ(ホフマンナマケモノ) Two-toed sloth

貧歯目 ナマケモノ科

フタユビナマケモノとミユビナマケモノ

学名:Choloepus didactylus

 南アメリカ北部の森林の木の上に生息。
 頭胴長67.5pほど。
 日中は枝にぶら下がり、夜活動する。
 木の葉・花を主に食べる。
 尾は痕跡的、歯にはエナメル質がない。
 「ホフマンナマケモノ」はフタユビナマケモノの一種。

 フタユビナマケモノは名前の通り前脚の指が2本。それに対しミユビナマケモノの前脚は3本。後ろ脚の指はどちらも3本。
 ナマケモノといえば木にぶらりんとぶら下がっている姿を想像していたのだが・・・、地べたで毛玉のようになって寝ていたので笑ってしまった。


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2009年7月
東京都恩賜上野動物園

西園にて。「ホフマンナマケモノ」と表記されていたので新種かと思ったらフタユビナマケモノのことだった・・・。


フタユビナマケモノの画像1
真面目にぶら下がってます
フタユビナマケモノの画像2
でも寝ている?

2007年10月
高知県立のいち動物公園

ガラスの側の溝にはまって寝ている。


なまけほうだい

2007年7月
長崎バイオパーク

アマゾン館にて。リスザル・ヌートリア・オニオオハシと同居してた。


眠〜い 何ですか?リスザルさん
本気で怒りますよ 疲れたので休戦

2007年6月
東山動植物園

自然動物館にて。眠っているナマケモノ。


寝る

2005年6月
高知県立のいち動物公園

ジャングルミュージアムにて。なまけているナマケモノ?!


寝る


ゆっくりがいっぱい!


指先に磁石・マグネットが付いているぬいぐるみ!色々なところにぶら下げてね!ナマケモノ 2S

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