学名:Tayassu tajacu
南北アメリカ大陸に生息。
体長75〜100p、尾長1.5〜5.5p、体高約46p、体重14〜18s。
雑食で小動物、果実や種子、地下茎などを食べる。
中米地域ではサボテンなども食べる。
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上野動物園のクビワペッカリーさんたちは、2006年に伊豆シャボテン公園からやってきたようだ。
「イノシシの小さいのかな?」と見過ごしそうになるがペッカリーと言う動物だった。関西の動物園ではこれまで見かけなかったような気もする。
小さい上に、木の間に埋もれているのでなかなか見辛いし写真も撮りづらい。
ペッカリー科には他に、クチジロペッカリー、チャコペッカリーの2種が存在するようだが、このクビワペッカリーはその中でも一番小型のペッカリーである。よく見ると首輪のような模様があるがこれが名前の由来だろうか。
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