サルという生き物は動物の中でも特に感情豊かで、私としてはやや苦手な生き物であったりする。
しかしながらこのリスザルと言うサルは「おサルさん」と言うよりむしろ小動物と言う感覚で接する事ができ、なかなかに可愛らしい。
写真はないのだが(←2006年に仕入れてきた)アドベンチャーワールドにもリスザルがいて、金網越しに手が握れたりする。小さいけれどちゃんと指があって、ちょっとしっとりした感じだった。光る物に興味があるらしく、指輪や腕時計を見せると近づいてきて触りに来る。木の葉を1枚、「はい!」と言って手渡すと、「??」と言う表情で受け取ってくれる。その後の反応は人(サル?)それぞれで、小屋の隅の方に隠しに行くものもいれば、食べてしまうものあり、またぽいっと捨ててしまうものあり。
非常に臆病な性格で1匹になると死んでしまうという話を聞いた事があるのだが果たして本当なのだろうか。
ネットでリスザルについて調べていたらペットショップやオークションのサイトでリスザルと言う単語が多くヒットする。飼いリスザルを扱ったサイトも多く、どうやらペットとしてかなりポピュラーな動物であるようだ。
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