学名:Manis pentadactyla
ネパール・インドシナ・中国・台湾に生息。
頭胴長48〜57p、尾長28〜35p。体重7〜9s。
胴のうろこの列は15〜18列。
日中はまばらな林の地面の穴に隠れ、夜活動する。
尾を使って上手に木に登る。
主に木の上にすむアリを食べる。
別名センザンコウ。
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背面の鱗は、毛が変化したもの。
敵に会うと体をボール状に丸める点、歯がなく、アリやシロアリを舌で舐めとる点でそれぞれ貧歯目のアルマジロやアリクイに似ているが、それらとは進化の過程が全く異なる。
背中だけ見ていると爬虫類のようだ。
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