学名:Pithecia pithecia
南アメリカのリオネグロ川からギアナに生息。
頭胴長32.4〜40.2p、尾長31.6〜40.3p。
普通ジャングルの木の上に数頭で住み、地上に降りてくる事はない。
果実のほか、葉・花、小動物なども食べる。
別名シロアタマサキ。
|
シロガオサキのサキという言葉は、現地の言葉で「小型のサル」を表す「サギ」が転じて付いた名前らしい。
オスは全身が黒く、顔が名前の通り白色。それに対し、メスは全身が灰色を帯びた褐色。顔も灰色で、白いラインのようなものがある。色は随分違うが、顔を見ると同じ種類だな〜というのはなんとなく分かる。
このシロガオサキが飼育されている動物園は少ないようで、私も今回上野動物園ではじめてみた、、、と思う。
|