アフリカスイギュウ African Water Buffalo

偶蹄目 ウシ科

角の付き方が違うよ

学名:Syncerus caffer

 アフリカのスーダン・アビシニアからケープタウンまでの、低い土地から海抜3000mまでの草原に生息。
 肩高1.5〜1.7m。体長220〜340p、体重265〜680s。
 角は雌雄ともにあり、頭頂部を覆う湾曲した形になっている。
 別名、クロスイギュウ。

 広島の安佐動物公園のアフリカスイギュウは、前回行った時にも撮影してたのだけど、「スイギュウかぁ〜」と思って掲載していなかった。
 しかし今回写真を整理していて、「ん?アフリカスイギュウ??」と、ふと気付き、3年の月日を経てようやく新種の(当サイト内でね)スイギュウであったと認識した。
 アジアスイギュウとアフリカスイギュウ、両方並べて展示してくれてたらよく分かるんだけどなぁ。。。
 きっとスイギュウはどれも同じと思ってる人も多いはず!?よく見ると角の付き方が違うよ。見比べてみてね。


偶蹄目一覧へ

2008年3月
広島市安佐動物公園

角がご立派。


頭が角で覆われている


偶蹄目一覧へ  最初のページに戻る