タイリクモモンガ Siberian Flying Squirrel

齧歯目 リス科

飛膜で樹間を滑空するよ

学名:Pteromys volans

 フィンランドからユーラシア大陸北部、朝鮮、北海道に生息。
 体長15〜16p。体重100〜120g。
 木の裂け目や洞、キツツキの開けた穴などを巣にする。
 寒さの厳しい冬には集団生活をすることもある。
 木の葉や芽などを食べる。

 モモンガは手足の間にある飛膜を使い、樹間を滑空する事が出来るリスの仲間である。
 北海道に生息するエゾモモンガは、このタイリクモモンガの北海道固有亜種。
 動物園では、決まって暗い場所に展示されているので姿すら見えない事も多いが、上野動物園には多少明るい場所があるので、写真もなんとなくは撮れた(苦笑)。
 テレビなどで見ると、滑空している姿がカッコイイけれど、とてもじゃないけど動いている姿は撮れない。


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2009年7月
東京都恩賜上野動物園

西園、小獣館にて。暗いのでこんな写真しか撮れない・・・。


タイリクモモンガの画像1
丸まってるとリスみたい
タイリクモモンガの画像2
可愛い・・・


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