学名:Rangifer tarandus
ヨーロッパ・アジア・北アメリカの寒帯のツンドラや針葉樹林に生息。
ラップランド・ノルウェーの一部、シベリアの一部では昔から家畜にされている。
肩高80〜150p、体長130〜220p、体重60〜318s。
雌雄ともに角がある。
別名カリブー。
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森林に生息するものは長距離の移動をせず、ツンドラに生息するものは大きな群れで季節によって移動するので、前者をシンリントナカイ、後者をツンドラトナカイと言って分ける事がある。
「♪真っ赤なお鼻の〜トナカイさんは〜」の歌にも出てくるように、サンタのソリを引く動物として印象深いが、お鼻は赤くなかった(笑)。もちろん空も飛ばない。
また、角の生えかわる時期から推察すると、サンタのソリを引いている角のあるトナカイはメスと考えられるとか。へぇへぇ(笑)。
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