学名:Macropus robustus
オーストラリアの山地や丘の岩の多い荒地に生息。
頭胴長76〜130cm、尾長60〜90p。
主に草や根、葉などを食べる。
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若い木の皮を食べて水分を摂り、長い間水を飲まなくても生きていける。
危険を感じると、険しい岩場に逃げるが、追い詰められると脚で蹴って戦う。
「ワラルー」という名の由来は、カンガルーとワラビーの中間の大きさのものを呼ぶという説や、現地住民の「Walaru」という言葉から由来しているなど諸説ある。
多摩動物公園には、2005年夏頃やってきたようだ。
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