学名:Babalus arnee
ネパール、インド、東南アジアの水辺や沼地のある草原に生息。
体長2.5〜3m、体高1.5〜1.8m、尾長0.6〜1.0m、体重720〜800s。
角は雌雄ともあり、三日月型の大きなものでウシ科の中では最も大きくなる。
アジア各地で古くから家畜化されていて、南アジア、南ヨーロッパ、アフリカなどで飼育されている。
別名、インドスイギュウ(Indian Water Buffalo)、スイギュウ。
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例の如くネットでアジアスイギュウを検索してみたのだが、その情報量の少ない事!!
スイギュウはこのアジアスイギュウとアフリカスイギュウに分けられ、野生のアジアスイギュウが人里離れたジャングルの川や沼地に生息するのに対し、アフリカスイギュウは東アフリカの乾いた草原と半砂漠に住み、乾期には木のあるサバンナにも生息するようだ。
またスイギュウはいわゆる普通のウシ(ホルスタインやジャージーなどの家畜)とは属が違うようである。が、通常の動物園で飼われているアジアスイギュウは家畜化されている・・・と言う事だ。要するにスイギュウは食べられないと思えばよいのだろうか。
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