学名:Cairina moschata
中央アメリカ・南アメリカに分布する野生のノバリケンを家禽化したもの。
全身が白、黒、灰と、それらが混じるものがある。
目の周囲と額は赤い皮膚が露出しており、オスのくちばしの根元には、赤色のコブがある。
体長30cmくらい。
水辺の植物、小魚、昆虫などを食べる。
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イングランドの丘の解説板には「飛ぶ能力はかなりありますが、どこにも行こうとはしません。おとなしくてほとんど鳴きません。卵はニワトリよりも大きく、黄身にはねばりがあります」とあった。
色々調べた所、オスは飛べないようなので、ここのバリケンはメスのようだ。コブもないし。
ネット上には池にいる野生(というよりは野良?)バリケンの写真もあったがかなり怖い顔をしたのがポピュラーなようで・・・。
私が見たバリケンさんはほんとに大人しく、隣にお住まいのフレンドリーなガチョウさんとは対照的だった。
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