学名:Rheinardia ocellata ocellata
ベトナム、ラオス、マレー半島のジャングルに生息。
オスの体長2m以上、体重1.5〜2s、尾長150〜173p。
メスの体長80〜90p、体重1〜1.3s、尾長35〜43p。
昆虫、小動物、草などを食べる。
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ズーラシアで飼育されているベトナム産の亜種は、野生下では50年以上も目撃例がなく、1990年代に入りようやく再発見されたとても珍しい鳥だそうだ。
繁殖期になると、サルのような大きくて高い声で叫びをあげる。
オスは1.5m以上もある尾羽を広げてメスに求愛する。また、求愛する場所を縄張りとし、他のオスから防衛する。
このオスの中央尾羽は1.7mにも達し、鳥の尾羽の中では最大級とされている。
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