学名:Cinonia cinonia boyciana
兵庫県出石町付近にすむ。戦前は鶴山を中心として巣が多かったが戦後は次第に数が減り、1957年5月、福井県小浜市外での繁殖を最後として、ふ化や巣立ちする雛がなくなった。今は絶滅危惧種。
全長112p、翼開長190p。
特別天然記念物。
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日本では乱獲と環境悪化のため既に絶滅しているため、シベリアや中国大陸にいる同種を導入して、動物園で繁殖させているのが現状だ。
シュバシコウのページにも書いたように、赤ん坊を運ぶとされているヨーロッパコウノトリとは別種。でもよく似ているよね〜。
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