西アフリカのガンビアからギニア湾に沿ったナイジェリア、カメルーンの、水辺の近くの森林に生息。 体長50p。 果物を主に食べるが、昆虫も食べる。
これまでエボシドリは全部一つのページにまとめていたが、このニシムラサキエボシドリの写真の枚数が増えてきたので改めて専用ページを作ってみた。 他のエボシドリは緑色のものが多いのに対し、これは濃い青紫で、かつ、エボシ(烏帽子)の名の由来になっている頭の冠羽も目立たない(と言うか「ない」、と言ってもいいくらい?)ので、自ずと目についてしまう。 体の大部分が青紫色なのに対して、頭の部分は赤と黄色、そしてオレンジの鮮やかなクチバシがあるので、とても覚えやすい鳥だ。 飛ぶ力も他のエボシドリより強いらしい。 バナナが好きなので「バナナ食い」の別名もあるとか。
新サイトのニシムラサキエボシドリ物語をご覧ください
エボシドリとのふれあいコーナー。休憩中のニシムラサキエボシドリたち。
下に降りて来てた。
手前にいるのがニシムラサキエボシドリ。