ツシマヤマネコ Tsushima Leopard-Cat

食肉目 ネコ科

日本に生息する野生のネコ

学名:Prionailurus bengalensis euptilurus

 (中国東北部、朝鮮半島、アムール川流域、)対馬に生息。
 ベンガルヤマネコの亜種。
 アムールヤマネコとも言う。
 体長41〜45p、体重5〜7s。
 キジ、ネズミ、トカゲなどを食べる。
 体の毛が長く、灰茶色の地にぼんやりした茶色の点がある。
 数が少なく、天然記念物である。

 ツシマヤマネコは、イリオモテヤマネコほどは知られていないが、絶滅が危惧されている希少動物である。
 日本に生息する野生のネコは、このツシマヤマネコと沖縄県西表島にすむイリオモテヤマネコの2種のみである。
 福岡市動植物園では、野生へ返すための保護が目的のため、一般的には公開しないのが原則だが、老齢により繁殖や野生復帰が困難になった個体に限り、公開しているようである。
 これ以外では、対馬野生生物保護センターで見る事が出来る。


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2010年8月
日本平動物園

夜行性動物館にて。ここではアムールヤマネコと表記されている。


ツシマヤマネコの画像3
何を見ているのかな
ツシマヤマネコの画像4
なんか叫んでいる
ツシマヤマネコの画像5
よく分かりません

2009年11月
よこはま動物園ズーラシア

日本の山里エリアにて。やっぱり一番奥に隠れている。


ツシマヤマネコの画像1
探さないで下さいニャ
ツシマヤマネコの画像2
見られたくないニャ

2007年8月
福岡市動植物園

奥の方に隠れていて探すの大変。


ニャ なんか覗いてるニャ〜



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