学名:Tauraco corythaix
アフリカ南部の密林に生息。
体長46p。
バナナ・昆虫を食べる。
長い尾が目立ち、冠羽を立てている事が多い。
枝から枝へリスのように移動して行き枝上では葉陰に体を潜める習性がある。
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緑や紅の羽の色は科学的色素から成るが、翼や体の青や緑の強い金属光沢は、物理的作用で光って見えると言う。
また、翼にある赤いトラシンと言うこの科特有の色素は、アルカリ性水溶液に溶け、標本にすると年毎に変化し暗色化してくるらしい。
花鳥園(神戸にあったものは閉園)にはいくつかの種類のエボシドリがいる。
一番多いのは緑が鮮やかなギニアエボシドリ(英名:Guinea Turaco、学名:Tauraco persa)。
他には青紫っぽい色のニシムラサキエボシドリ、グレーに黄色いクチバシのハイイロエボシドリ(英名:Western Grey Plantain-eater、学名:Crinifer piscator)、頭の先が白いリビングストーンエボシドリ(英名:Livingstone's Turaco、学名:Tauraco livingstonii)、体は緑で頭だけが青紫のオウカンエボシドリ(英名:Hartlaub's turaco、学名:Tauraco hartlaubi)などがいるようだ。
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