学名:Nycticorax nycticorax nycticorax
他のサギ類と同じ環境にすみ、スギ・アカマツの林をねぐらとする事が多い。
夜行性で、夕暮れになるとねぐらから舞い立ち、朝早く舞い戻る。
繁殖期には昼間活動。
水田・湖沼・葦野などで、魚・サワガニ・カエル・タニシなどを捕る。
全長57p、翼開長108p。
別名ヨサギ、ツキヨガラス。幼鳥はホシゴイ(星五位)と呼ばれる。
他の種類のサギ
アオサギ
コサギ
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都会の真ん中にある天王寺動物園は、野鳥たちの憩いの場でもあるようだ。
青っぽいのは「ゴイサギ」と名前が書かれていたが、茶色っぽいのはメスか何かだろうか?はたまた名前の分からない鳥を撮ってしまったのか?と思って調べてみると、どうやら幼鳥のようである。ニワトリとヒヨコ並みに違うんだなぁ。
「春、後頭に白いひも状の飾り羽が生え、背に美しい緑黄色のみの羽が生える」と図鑑にあるので大人の方の写真は春の姿である。
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