学名:Phoca vitulina
ベーリング海・チュコート海・ピョートル大帝湾などに生息。日本ではオホーツク海から北海道の近海で見られる。
ガジ・カレイ・サケ・ミズダコなど海の底の魚やタコを食べる。
体の表面に黒色の点がゴマのように並んでいることから、ゴマフアザラシと呼ばれる。
生まれたばかりの子供は全身が白色だが、2週間ほどで親と同じ色に変わってしまう。
別名、トッカリ。
他の種類のアザラシ
ゼニガタアザラシ
ハイイロアザラシ
バイカルアザラシ
ミナミゾウアザラシ
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ゴマフアザラシで思い出すのはやはりゴマちゃん。アシベ少年がゴマちゃんの口としっぽにたすきをかけ、ショルダーバックのようにしてかついでいた姿が忘れられない。(※今回の調査で最近「COMAGOMA」と言うタイトルでリメイクされている事が判明!!)
あのゴマちゃんはまだ子供だったので真っ白だった。残念ながら当サイトには白いアザラシの写真がない。
アドベンチャーワールドのアザラシはそうでもないのだが、以前大阪の海遊館に行った時、そこのアザラシの反応がとても面白かった。水槽を指でなぞると、後を追って来る。くるくる回すとアザラシもくるくる。今でもそんな風に遊んでくれるかどうかは分からないが、お試しあれ。因みにその海遊館のアザラシを命名したのも少年アシベの作者、森下裕美さんらしい。
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