学名:Balaeniceps rex
アフリカの白ナイル川上流のパピルスの湿原に生息。
翼長68p、体高1.2m。
幅広いクチバシを持つ。
単独、またはつがいで浅瀬でエサを漁る。
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うちのオンボロ図鑑にはたいてい珍しげな鳥は掲載されていないのだが、このハシビロコウはちゃんと掲載されていた。
その説明によると、「しばしばコンゴ、ウガンダ、スーダンなどの熱帯の湿原の上をはんしょうする。首を曲げてややサギに似た型で飛ぶ。コウノトリと同じく上下のクチバシを叩き合わせて合図をする。」などと動きの特徴が書かれているが、少なくとも私が見ている間には微動だにしなかった。
テレビでよく紹介されてたりするので檻の前にはさぞかし人だかりが、、、と思ったらそうでもなく、既にブームは過ぎ去った後だったのだろうか(笑)。
「非常に警戒心が強く、人を近づけない」との記述もある。
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