学名:Otus asio semitorques
ユーラシア大陸に分布。
夏はスギ・ヒノキの山林にすむものが多い。
野鳥・ネズミ・昆虫などを食べる。
全長24cm。
羽音を立てずにとぶ。
昼間は枝葉に直立型で止まって眠り、夜間活動する。
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小型のフクロウ。「オオ」がついていない「コノハズク」の方は、日本産フクロウ中最小のフクロウで、このオオコノハズクよりも一回りくらい小さいようだ。(全長20p)
夜行性らしいが、私が行った時はちゃんと起きていて、高いところからじっとこちらを見降ろしていた。
オオコノハズクにもいくつか種類があるが、まとめてここに掲載する。
インドオオコノハズク(英名:Indian Scops Owl、学名:Otus bakkamoens)、ヒガシアメリカオオコノハズク(英名:Eastern Screech Owl、学名:Otus asio)、(ミナミ)アフリカオオコノハズク、スピックスオオコノハズク(英名:Tropical Screech-Owl、学名:Otus choliba)。
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