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神戸市立王子動物園&恩賜上野動物園

1. 神戸市立王子動物園のジャイアントパンダのプロフィール(2010年11月現在)

興興(初代コウコウ)♂
'96.8.12生まれ
='02.12中国へ=

旦旦(タンタン)♀
'95.9.16生まれ

興興(2代目コウコウ)♂
'95.9生まれ
='10.9.9没=


 王子動物園には、'00年7月に2頭のジャイアントパンダがやって来た。コウコウ(興興)と、タンタン(旦旦)である。
 神戸パンダと言う愛称で、そりゃもう街は大騒ぎ状態。Jスルーカードからマンホールの蓋までパンダグッズの嵐!!
 私も嬉しそうに一般公開後すぐに見に出かけた。3億円の庭付き・プール付きパンダ館の前には長蛇の列。テレビ局も来ていた。
 あんなに賑やかな王子動物園は初めてだったかも知れない。その時はとてもじゃないがゆっくり写真を撮っている暇も場所もなかった・・・。

 初めて見た神戸パンダは、AWSのパンダに比べてまだ小さく、毛並みも綺麗で、子供パンダと言う感じだった。
 その後も何度かパンダを見に行ったのだが、メスのタンタンの方のちゃんとした写真がなかなか撮れなかった。・・・と言うのも、タンタンの方、一時報道もされていたが、元々ナイーブな性格で、ちょっと衆人に環視されるのが苦手なようである。大抵扉の陰に隠れている。かと言って別のパンダと交換、と言う訳にも行かないだろうし、タンタンの事はちょっと心配である・・・。

 2002年12月、コウコウは繁殖能力が低いとそれまでの調査で判明したため、中国保護大熊猫研究中心の龍龍(ロンロン)と交換された。王子動物園では2代目コウコウと呼ばれている。先のコウコウとは異母兄弟だ。

 翌年の2003年5月には、2代目コウコウの写真もたくさん撮った。ちょっと顔つきが違うかなぁ〜?園内では、以前のコウコウと同じように、岩の上に置かれたエサを食べていた。特に2代目と言う表記はないので普通に見に来た人はパンダが交換されている事には気付かないだろうな。

 繁殖のためにやってきた2代目コウコウであったが、不幸にも、2010年9月、採精のための麻酔からの覚醒中に心肺停止となり、亡くなってしまった。15歳の誕生日を目前にしての出来事だった。
 結局タンタンとの子孫は残せなかった。

2. 恩賜上野動物園のジャイアントパンダのプロフィール(2013年6月現在)

陵陵(リンリン)♂
'85.9.5北京動物園生まれ
='08.4.30没=

シュアンシュアン♀
'87.6.15メキシコ・チャプルテペック動物園生まれ
='05.9.26帰国=

力力(リーリー)♂
'05.8臥龍保護センター生まれ

真真(シンシン)♀
'05.7臥龍保護センター生まれ

写真提供:Pork1300gさん

 日本に初めてパンダがやって来たのは今から30年程前1972年10月28日。日中国交正常化の記念として康康(カンカン)♂蘭蘭(ランラン)♀が贈られた。まだ子供だった私はなんだか遠い世界の出来事として覚えている。
 しかしながらランランは'79年に、カンカンは'80年に亡くなってしまう。

 その後、それぞれの後釜としてやってきた飛飛(フェイフェイ)♂歓歓(ホアンホアン)♂の間に、'85年、人工受精で初初(チュチュ)♂が誕生するも45時間で死亡。
 だが、'86年に生まれた童童(トントン)♀、'88年に生まれた悠悠(ユウユウ)♂は無事成長。ユウユウの方は'92年に、トントンのお婿さんとなるリンリン(写真)と交換に北京動物園へ旅立った。
 けれどもトントンの方は'00年に死亡。今はリンリン1頭と言う訳である。今回調べてみて驚いたのは彼が既に17歳(2003年現在)であると言う事。私がいい加減オヤジだと思っていたエイメイでさえまだ10歳ほど。来日したパンダは皆短命なので、パンダの本来の寿命っていくつくらいなのだろう?と改めて思った。

 リンリンは、メキシコ・チャプルテペック動物園でお嫁さん探しのため3回もメキシコを訪問。
 その後2003年12月3日、新たにメキシコ・チャプルテペック動物園からシュアンシュアンを迎えるもお見合いは成功せず期限切れとなる。

 そして時は流れ、2008年4月30日、彼は22歳でこの世を去った。人間に換算すると70〜80歳、パンダ界ではご長寿だったようだ。
 大往生ではあったが、唯一日本に所有権のあったパンダがいなくなってしまったのは悲しいところである。

 2011年2月21日、ついに上野動物園にパンダ再来。4月1日から一般公開されることとなった。
 名前はオスがリーリー(力力)、メスがシンシン(真真)となった。上野ではやっぱりチャイナチックな同音の繰り返しを用いた命名法が踏襲されているようで・・・。

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