学名:Pseudois nahoor
チベット・カンスー(甘粛)省、スーチョワン(四川)省・モンゴル・ヒマラヤ・カシミールの海抜3500〜5000mの高地に生息。
夏は10〜50頭の群れを作る。秋には群は分かれ、1頭のオスと数頭のメスからなる群れを作る。
肩高90pくらい、角80pくらい。体重25〜80s。
角は雌雄ともにあり、円柱状で後方にカーブしている。メスの角は小さい。
別名、ブルーシープ。
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顔つきや大きさがムフロンに似ているが体が灰色である。姫路セントラルパークの解説書には青みがかった灰褐色とあるが、う〜む・・・と言う感じ。別名の「ブルーシープ」もその体色に由来しているのだが。
ヤギの仲間で高いところが好きなようだが、今回('02.7)は普通に地面にいた。
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