学名:Fennecus zerda
北アフリカのヌビアからアルジェルアまでのサハラ砂漠・シナイ半島・アラビアの砂漠に生息。
夜、動き回る。
ネズミ・鳥・卵・トカゲ・木の実などを食べる。
頭胴長36〜41cm、尾長18〜31p。
キツネ類の中で一番小さいが、耳は一番大きく、長さは15p以上もある。
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穴を掘るのがうまく、長いトンネルを掘り、そこで暑い昼を過ごす砂漠のキツネである。
ペットとして飼われる事も多いようだが、私はこの度レオマで初めて実物を見た。
初めはずっと寝ていたのだけど、何かの拍子にみんな起きてきて(3匹くらいいた)、喧嘩したりこちらを気にしたりとちょこまか動き出し、目が離せなくなってしまった。
耳が大きくて、とても可愛い小動物だ。
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