学名:Sagittarius serpentarius
サハラ砂漠南部の全アフリカに生息。
ヘビを主食とするが、爬虫類・小型哺乳類、大型の昆虫、野鳥のひなや卵も食べる。
全長115cm。
地上をジグザグを描いて歩いたり、駆けたりして獲物を追い、時には翼を補助として羽ばたく事もある。
他の種類のワシ
イヌワシ
オオワシ
オジロワシ
クロハゲワシ
コシジロハゲワシ
シロハラウミワシ
ソウゲンワシ
ダルマワシ
ハクトウワシ
ヒゲワシ
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大航海時代と言うゲームの中の発見物にも出てくる鳥なので、珍しい鳥なのだろうか?と私は勝手に思っていたりもする。
「蛇食い」と言うおどろおどろしい名前とは裏腹に、見た目は割合スマートな感じのする鳥である。でもやっぱり蛇がお好きなようで・・・。
見返り姿ではなかなかの脚線美を見せてくれている。
ヘビクイワシ科に属するのはこの1種だけで、羽ペン状の冠羽があるので、書記官鳥とも言う。
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