学名:Gypaetus barbatus
チベット・インド・アフリカ・南ヨーロッパの高山に生息。
全長95〜120cm、翼開長250〜280cm。体重4.5〜7kg。
他のハゲワシ類と同様、屍肉を好む。骨髄を好んで食べる。
他の種類のワシ
イヌワシ
オオワシ
オジロワシ
クロハゲワシ
コシジロハゲワシ
シロハラウミワシ
ソウゲンワシ
ダルマワシ
ハクトウワシ
ヘビクイワシ
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ヒゲワシには、骨やカメ等の硬い獲物を上空から岩の上などに落として割って、中身を食べる習性がある。
日本平動物園のヒゲワシも、時々、お気に入りの楕円形の石を大事そうにくわえているらしいが、それはこの習性によるものだと考えられている。
ハゲタカの仲間だが、禿げていない。また、クチバシの近くにヒゲのような毛が生えているのが特徴で、名前の由来にもなっている。
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