学名:Otocolobus manul
イラン、モンゴル、中国(西部)の山地、岩石地などに生息。
主に齧歯類を食べる。
体長50〜65p。
別名、モウコヤマネコ。
隠れるのが得意。
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別名に「蒙古」とあるように中国系のネコのようだ。王子動物園にはウマグマやキンシコウなど、中国系の動物がかなり古くからいるように思う。
隠れるのが得意なマヌルネコだが、最近は見通しがよくなったせいか、すぐに見つけられる。
顔の前面に眼があるため、あまりネコっぽく見えないユニークな顔をしている。(どちらかと言うと怖い顔?)
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