マンクスロフタン Manx Loghtan

偶蹄目 ウシ科

こんなヒツジ、初めて見た!

学名:Ovis aries

 イギリスのマン島に生息。
 オスはふつう4本、ときには5〜6本の角をもつものもある。
 メスのツノは2本。

 どこの動物園でも「こども動物園」の敷地内にヒツジがいるのは珍しくもなんともない。
 でも看板に「マンクロフスタン」と名前が掲げてあったので、とりあえず見ておこうと近づいてみると、なんと!このヒツジさん、角が4本もあるじゃぁ、あ〜りませんか!びっくり!
 マンクスロフタンという言葉は、当時マン島を支配していたバイキングのことばで、「小さな愛らしい茶色いやつ」という意味だそうな。
 上野動物園でも新顔の部類らしく、2008年秋にやってきたそうで、名前はマロン。
 マンクスロフタンという種は、日本では「レアシープ研究会」という団体が血統を管理している。


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2009年7月
東京都恩賜上野動物園

西園、こども動物園内にて。角が4本もある!


マンクスロフタンの画像1
ただのヒツジじゃないんだよ
マンクスロフタンの画像2
何かくれる?
マンクスロフタンの画像3
頭、重くない?
マンクスロフタンの画像4
目はヒツジ


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