学名:Boselaphus tragocamelus
インドの木がまばらに生えた平原に生息。
体高120〜150p、体重100〜270s。
雄の成獣の体毛は黒色で比較的短い角を持つ。雌と若い雄の体毛は灰褐色。
別名、ウマシカ。
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姫路セントラルパークは車で回れるドライブスルーサファリで、最初、ガイドに動物名が載っている事に気付かず、入口で貸してもらったラジオの案内を頼りに動物名をメモっていたのだが、「ニルガイ」と言っているのがどう聞いても「ミルガイ」に聞こえて、「え?貝?」等と大騒ぎしながら写真を撮っていた。
このニルガイもシタツンガ同様、オスとメスの姿がかなり違っている動物である(2001年7月分では下2枚がオス)。私はこのメスの姿の美しさにちょっと見とれてしまった。なんだか草食動物マニアになりそう?!
ネットでいつもの如くニルガイの事を調べてみたが案の定、情報量は少なく、現在は国内では群馬サファリパークと姫路セントラルパークにしかいないようである。
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