学名:Leontopithecus chrysomelas
ブラジル東南部のバイヤ州の一部に、わずかに残された原生林に生息。
体長30〜35p、体重630〜710g。
果実、花、昆虫などを食べる。
別名キンクロライオンタマリン。
他の種類のタマリン
アカテタマリン
ムネアカタマリン
ワタボウシタマリン
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金色の美しいタテガミを持つタマリン。
それゆえ狩られたり、また生息地の森林伐採などの影響で住処を失ったりで、絶滅が危惧されている動物の一つとなっている。
しかしのいち動物公園では、そんな不憫な境遇を少しも感じさせないくらい元気に、彼らは走り回っていた。
周りはジャングル風の木がたくさんあるし、広々としてるし食べ物もフルーツ食べ放題状態(?)だったし、仲間も4〜5匹はいたように思う。
飼育下のドウグロタマリンたちも、ドウグロタマリン国際再生管理委員会なるものによって、管理されているらしく、彼らも将来的には野生復帰を目的として飼育されているようだ。
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