学名:Cervus dama
ヨーロッパ、小アジアの森林や草原に生息。
肩高80〜90p、体重50〜100s。
体色は白のほかに黒や茶色のものもいる。
角はオスのみにあり、枝分かれした手のひら状。
他の種類のシカ
アキシスジカ
エゾシカ
ツシマジカ
ニホンジカ
ハナジカ
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なんと言ってもトナカイのような手のひら型(私は第一印象で「まいたけ型」だと思った)の角が特徴であるこのシカは、その優美な姿と手頃な大きさ、そして性質の大人しさを買われて、中世ヨーロッパの王侯の庭園や荘園で盛んに飼われていたそうだ。
'02年7月の姫路セントラルパークの写真のダマシカは、目が細くて開いているのか閉じているのかよく分からない、ちょっと滑稽な表情をしている。
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