タンチョウ Japanese Crane

ツル目 ツル科

日本の鶴

学名:Grus japonensis

 北海道釧路の雪裡川流域の湿原ツルアシナエで繁殖し、厳寒期には阿寒村付近で冬を越すものが多い。
 畑や牧場でトウモロコシなどを好んで食べる。
 全長140p。翼開長242p。
 特別天然記念物に指定されている。

他の種類のツル
 アネハヅル  オオヅル
 オグロヅル  カンムリヅル
 クロヅル  ソデグロヅル  ナベヅル
 ハゴロモヅル  ホオカザリヅル
 ホオジロカンムリヅル  マナヅル

 先日のホオジロカンムリヅルが外国の鶴だったのに対して、今度は日本の鶴の登場。
 でも姫路市立動物園のタンチョウはちょっと色褪せた感じ・・・。
 図鑑を見ると鳥の解説欄には何故か必ず鳴き声が書かれている。このタンチョウの欄には『コロローン、コロローン、キョロー、キョロー、クヮーオ、クヮーオ、キャーオ、キャーオ』とある。かなり苦労して鳥の鳴き声を擬音化している痕跡が伺え、なんだか面白い。
 さかんに鳴くそうだが私たちが見た時は、このタンチョウは大人しかった。


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2007年5月
アドベンチャーワールド

ウォーキングサファリにて。
タンチョウが新規参入していた。まだ若いのか、色が綺麗。


動き回るなよな

2006年3月
天王寺動物園

どじょうを食べるのにかなり苦労している。


動き回るなよな やっとこさ
アナタ、まだ食べてるの?

2006年2月
神戸市立王子動物園

見ているだけでめでたい気分?


綺麗に撮ってね アップ

2005年7月
広島市安佐動物公園

首がくねくね。


なんか落ちてない?

2002年5月
姫路市立動物園

網が邪魔〜。


くちばし つる〜



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