カラフトフクロウ Lapland Owl

フクロウ目 フクロウ科

顔がバウムクーヘン

学名:Strix nebulosa lapponica

 サハリンのエゾマツ・トドマツの原生林に生息。
 全長50p。翼長450o。
 主に小型哺乳類、鳥、昆虫を食べる。
 昼間はこずえの茂みに潜み、日暮れ時から活動を始める。
 習性はフクロウに似る。

他の種類のフクロウ
 アナホリフクロウ  アフリカヒナフクロウ
 ウサギフクロウ  オオフクロウ
 コキンメフクロウ  シロフクロウ
 ホンドフクロウ  メンフクロウ
 モリフクロウ

 寒いところに住むフクロウさん。
 大型でずんぐりむっくりな灰色の体をしている。
 顔に、目を中心として同心円を描く暗褐色の細い横じまがあり、神戸花鳥園(閉園)の解説には「洋菓子のバウムクーヘンに似ている」と書かれていた。なるほど。


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2009年8月
神戸花鳥園

長屋門にて。仲良しカップルかと思いきや、左の子はなんだか迷惑そうにのけぞっていた(苦笑)。


カラフトフクロウの画像1
太陽の塔にも見える・・・
カラフトフクロウの画像2
ちゅ〜!

2006年4月
神戸花鳥園

長屋門にて。ここでは英名はGreat Gray Owlとなっていた。


横向き ばうむくーへん?


■ピンブローチ■タックピンふくろう

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