学名:Grus japonensis
北海道釧路の雪裡川流域の湿原ツルアシナエで繁殖し、厳寒期には阿寒村付近で冬を越すものが多い。
畑や牧場でトウモロコシなどを好んで食べる。
全長140p。翼開長242p。
特別天然記念物に指定されている。
他の種類のツル
アネハヅル
オオヅル
オグロヅル
カンムリヅル
クロヅル
ソデグロヅル
ナベヅル
ハゴロモヅル
ホオカザリヅル
ホオジロカンムリヅル
マナヅル
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先日のホオジロカンムリヅルが外国の鶴だったのに対して、今度は日本の鶴の登場。
でも姫路市立動物園のタンチョウはちょっと色褪せた感じ・・・。
図鑑を見ると鳥の解説欄には何故か必ず鳴き声が書かれている。このタンチョウの欄には『コロローン、コロローン、キョロー、キョロー、クヮーオ、クヮーオ、キャーオ、キャーオ』とある。かなり苦労して鳥の鳴き声を擬音化している痕跡が伺え、なんだか面白い。
さかんに鳴くそうだが私たちが見た時は、このタンチョウは大人しかった。
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